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CD Sheet Musicについて
→CD Sheet Musicへのリンク
→Orchestra Musician’s CD-ROM Libraryへのリンク
CD Sheet Music™は、アメリカにおいてパブリックドメイン(著作権保護期間を過ぎたもの)の楽譜をスキャンし、PDFファイルとしたものを、CD-ROMの製品として販売しているものです。 ソースとなる楽譜は19世紀から1922年までに発行されたもので、Breitkopf, Peters, Schirmer, Ricordi, Durand, Simrock, Novello, Ditson, Carl Fischerなどが使用されていますが、 個々のソースは明記されません。
2000年6月にアメリカで15タイトルが発売されたのが始まりで、日本では2001年からヤマハミュージックメディアが取り扱ってきました。 しかし、最近ヤマハは取り扱いを終了しました(→ヤマハ販売終了の記事)。 なお、落丁・乱丁については、次のページにまとめられ、修正データがダウンロードできます(→修正データのページ)。 また修正不能により返品を受け付けている場合もあります(→お詫び広告のページ)。 (ヤマハでは日本語インストールガイドを付属したものを販売していました。一時「製造中止」という表現が見られましたが、それは日本語ガイド付き製品のことです。)
現在Pizzicatoが、ほとんどの製品を輸入販売しています。
(→CD楽譜、→オーケストラパート譜
─内容曲目が詳しく書かれています)。その他アカデミア等の専門書店でも輸入の取り扱いはできるようです。
このページでは、CD Sheet Music™の各種製品とその購入先を紹介しています。
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これはCD Sheet Music™の1ジャンルなのですが、旧バッハ全集を含み、当サイトにとっては最重要の製品です。
教会カンタータの楽譜のページに掲載しているカンタータのスコアは、この製品のデータを使用しています。
他にベートーヴェン全集、グローブ音楽辞典1911年版というものもあります。また今年中にはモーツァルト全集が加わる予定です。もちろん、いずれもパブリックドメインとなった楽譜をスキャンしているので、「旧─」が付くものとなります。
購入はすべて上記DIGITAL EDITIONSのリンクから可能ですが、amazon.comで扱っている場合は、価格・送料の面で有利です。このページでは、amazon.comで扱っている場合、右の製品写真からリンクするようにしています。
1はDigital Bach Edition、2はDigital Grove's Dictionary 1911 Edition。
合唱曲6タイトル、ギター曲2タイトル、オペラ3タイトル、オルガン曲3タイトル、ピアノ曲20タイトル、弦楽(室内楽)曲9タイトル、オーケストラスコア5タイトル、声楽曲16タイトル、木管曲2タイトルと、多彩なジャンルで多くの製品が出ています。 以下に、バッハの作品が含まれているものを中心に紹介します。なお、購入は同様に上記CD Sheet Music™のリンクからすべて可能ですが、amazon.comで扱っている場合は、製品写真からリンクしています。
これ以外の製品についても、amazon.comで取り扱っている場合が多いようです。CD Sheet Musicの検索結果を載せておきます。→amazon.comで取り扱っているCD Sheet Musicの製品
これはオーケストラのパート譜を集めたものです。私はオーケストラの演奏について全く知らないので、どの程度役にたつものか分かりませんが、あまり知られていない製品と思いますので紹介します。 すでに10巻まで出ており、第10巻がバッハその他となっています。各巻はさらに13のパートに分けて販売されます。(写真は第10巻のトランペット編)
他にも多数ありますので、一応現在amazon.comで扱っているものの検索結果を載せておきます。
→amazon.comで取り扱っているOrchestra Musician’s CD-ROM Library
また、amazon.comにない場合も、Subito storeで全製品を扱っています。(値引きがなく、送料が若干高い程度です。)
さらに、Stephens Development Companyが新たにオープンしています。
日本では、前述のPizzicatoが販売しており(→CD楽譜、→オーケストラパート譜)、代引きで気軽に購入することができます。